お疲れ様です ユウキノスケ。です。
【ドコモがスマホ料金を来春値下げ】
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO37176450R31C18A0X13000?s=3
と言ったニュースがありました。
そもそも、何度も何度も料金プランを変えて今日に至っている携帯電話業界。
各社のどれが1番安いのか、1番自分にとってお得なのかと調べている方も多いと思います。
結構な時間を割いて。
でも、全くお得じゃないし、高い。
そして、何があっても儲かっているドコモ。
通信費は結構なランニングコストとして家計を圧迫していると思います。
【何故、各社の料金プランが違うのか】
僕の推察は、
計算を複雑にしてユーザーを迷宮に押し込み、自社内競合にてクローズさせたいから、です。
露骨に安いと分かるのは乗り換えのみですよね。実際、他社に乗り換えると一時的には安いけど、結局結構なお金を払ってます。
プランをシンプルにするということは、国からのプレッシャーもある中で、そろそろ儲けのカラクリをオープンにするということではないかと。
ニュースコメントで社長が言うように、他にドル箱の見込みが立ったということだと思います。
【どうして携帯電話料金は安くならないのか】
最初に携帯電話を持った時、基本料(無料通話分含む)で5,000円くらいでした。
無料分で収まるはずも無く、まあまあ払ってました。通話が20秒15円くらいですよね。
ショートメールも1分10円でしたから、今思えばなかなかですね。
それから通話料が下がってきました。
何故かと言えば、iモードなるインターネット接続サービスが現れたためです。
パケット定額プラン+通話料の図式。
固定費+変動費で10,000円くらい払ってました。
この辺りでドコモ、au、vodafone ともほぼ横並びのプランで、ドコモは電波が強いという強みがあったのを覚えています。
2年に一度乗り換えてすごしてみました。
当時はナンバーポータビリティがなかったので、結構面倒でした。
その後はいわゆるガラケーが鳴りをひそめ、スマートフォンに移行しました。
ここで来たのが、パケット定額を廃止し、課金制にする方式ですね。
通話料は無料(ないしは固定)にすることで、これまでの利益の元だったランニングビジネスが見込めないと判断したようです。
定量制だったインターネット料金を従量制に変え、更なる利益確保に繋がっている。
ように見えます。
【通信費削減は街おこしになるかも】
今後、公衆wi-fiが加速度的に普及すれば、4Gだの5Gだのに高いお金を払うユーザーはいなくなると思います。タダでつなぎ放題ですから。
そんなことは通信業界が許すはずもないでしょうけど。
世界的にスマートシティ構想が走っている中でioTを駆使して行く方向性であるなら、公衆wi-fiを整備した街に人が集まるような気がします。
『わが町は、公衆wi-fiが町内全域に整備されていますので、どこでもつなぎ放題です。』
なんていう町があれば、移住してくる人が増えませんかね。
設備投資の問題はありますが。
家、保険、通信費。
家計の3大経費ですよね。
上手く削減しながら生活したいですね。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。