横綱稀勢の里、3連敗
相撲は日本の国技ですから、常に結果は気にしています。
相撲の時間帯は仕事をしていますので、流石にリアルタイムでの確認はできません。
幕内力士や郷土力士の勝敗は翌日の新聞などでも一読します。
先場所何とか乗り切った稀勢の里も、今場所は厳しい状況になりました。
横綱が初日から3連敗するということ
横綱の初日から3連敗は15日制定着後過去6度あるそうです。
今回の事態は1992年初場所の旭富士以来。その中で4日目以降も出場を続けたのは88年秋場所の大乃国だけで、それも8勝7敗と何とか勝ち越したようです。
つまりは過去6度のうち、5回はすでに休場しているということです。
26年ぶり7度目の出来事です。
私立高校が強い県で公立高校が甲子園に出るくらいの出来事です。
横浜が優勝するくらいの出来事*1です。
明日も稀勢の里が出場すると、30年ぶり2度目の出来事となります。
平成元年以来2度目。
まさに平成最後の九州場所でそんなことが起きるとは、
平成時代の締めくくりに印象的な出来事に思ってしまいます。
そんな奇遇に巡り合える幸運
何年振り何度目、などと聞くと珍しいことになりますので、稀勢の里関としては名誉な記録とは言えないとは思いますがある意味ツイてる感*2はあります。
今年は横綱不在の場所で御嶽海関*3が初優勝しましたね。記憶に新しいです。
今回もその展開か!?平幕優勝か!?なんて考えてしまいます。
競馬の話を挟んでしまって申し訳ないのですが、有馬記念の後の最終レースに若手ジョッキーが勝利したりすると、翌年から飛躍する、なんて勝手に思ったりします。
そういったことと重ね合わせてしまいますが、今場所に優勝する力士の方が来年以降
新たな相撲界を引っ張っていく人物なのではないかと勝手に妄想します。
3横綱が30代を越えている中、世代交代が近づいている相撲界。
貴乃花親方の引退など、相撲協会がグレーな印象を持たれている昨今です。
新たな時代を引っ張るカリスマになり得る力士は現れるのか!?
そうは言っても相撲は国技。できれば野球も国技クラスに手厚くしてほしいです!*4
稀勢の里も横綱にまでなった強者であることは間違いはありません。
この逆境に負けず、頑張ってもらいたいと思います!
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