コンビニエンスストア自動効率化について
コンビニエンスストア、ありますよね。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの3大コンビニを筆頭に。
IoTが軸になるであろう第5次産業革命が動き出しつつあります。
全てのモノがインターネットに接続されていく時代ということですよね。
コンビニエンスストアは、IoTを導入する最も身近で最も日常に反映してくるものではないかと思ったりしています。
勝手な妄想で効率化、自動化してみようと思います。
コンビニエンスストア側からの自動化
・受発注システムの完全自動化(会計で数量管理ができるので自動発注)
・発注時売れ筋商品の数量変更自動化
(天気予報や売れ行きを予測し、発注時反映)
・店内清掃の自動化(コンビニレイアウト専用の掃除機の提供)
・店内の照明センサー制御による省エネの自動化
・レジ開閉不要によるセキュリティ強化
・バックヤードのオンライン常時接続による人材配置の削減
コンビニ側の自動化のメリット
店長業務の効率化がメインです。各店舗に1名店長を置く必要も無くなり、
かつ遠隔でSkype等のリアルタイム通話が店舗本部間で可能となります。
客側から見た場合
・店舗への事前注文による待ち時間の削減
(スマートフォン+音声装置等を連動させた発注手配)
・レジの自動精算(これはローソンが実証実験されてますよね)
・GPS機能等とコンビニの在庫状況の連動システムによる
「今欲しいもの」と「置いてある店舗」の最寄りコンビニへの誘導と取り置き
・場合によっては到着時間から逆算してお弁当を温めておくようなシステム。
客側オンラインシステム化のメリット
コンビニエンスストアの検索削減。
マイストアのみならず、移動中、旅先等でも必要なものを購入できる店舗を即発見できる。
店舗滞在時間の削減とストレスフリーな会計。
どう考えても自動化できないもの
どうやったら自動化できるのか、どうしてもできないであろうというのがあります。
店員さんの笑顔の接客。
これは、レジが自動化する時に消える可能性がありますが、
これがあるからまたここのコンビニ使おう、と思える場合もあります。
先日、素晴らしい接客の方に会いました。
その時に思いました。
「これを無くすとコンビニの味気が全くなくなる」と。
サービス業万歳。
笑顔をありがとう。
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