#3000文字チャレンジ「橋」
ークラウドの上に掛かる調和のとれた橋ー
橋とは
道のはしに架けることに由来している。
現代における橋はその地域のシンボルともなり得るため、周囲と調和するデザイン性も求められている。
2018年10月24日からブログを始めた私。
いつのまにか100記事に到達しました。
つらつらと書き綴り、雲の中にある文章の川を気持ちよく泳ぎながらも、自らも流れを作ることに楽しさを見出す毎日を過ごしています。
そんな中、妻にブログ更新を止められました!
ようやく今日解禁です。
何故、私の妻がブログを更新するなと言うのか!?
妻がブログを更新を止める3つの理由
1つ目は約束を破るから
私と妻の決め事として、ブログは12時までという取り決めがあります。
嘘みたいなホントの話です。
丁度こんなやり取りがありました。
妻「ちょっと、一体何時までブログ書いてるの!?」
私「いやいや、もう寝るよ。」
妻「もう、じゃ無いでしょ!いつもいつも約束破って!」
私「いつもじゃないよ!ちゃんといつもは12時前に寝てる!」
妻「嘘!何度も何度もこの話!あー、そうやって男の人はすぐ嘘つく!
浮気したって、俺はやってないとか言うんでしょ!」
私「いやいや、浮気とか飛躍し過ぎ!俺はやってない!」
妻「ほら言った!いいわけじみてる!もー最低。口も聞きたく無い!」
という、なんだか訳のわからないせめぎ合いです。
夜の2時過ぎまでブログ書いてて、現行犯逮捕されたんですけどね。
圧倒的に私が悪いのです。結局のところ、「ごめんなさい」と謝るのです。
2つ目が寝るのが遅くなるから
こ、こどもか!?と、思うかも知れません。
睡眠が遅くなるということは、睡眠時間が減ります。
私は数年前に結構な病を経験しているので、
睡眠管理=健康管理
が重要なんですよね。
腸の健康的活動を促進するゴールデンタイムは、夜の10時に睡眠している事が前提です。腸が健康を司る中枢と言われています。
頭では理解しているのです。
考えても行動しなければ、考えていないのと同じこと。いつも私が言っていることです。残念なことに、口だけの人になってしまっています。
妻は私の体を心配してくれているのです。
3つ目が、身元がバレる恐れがある
これについては危機感はありません。
何故なら、幸か不幸か私が影響力の無い一般ピーポーだからです。
キングオブアベレージヒッターとは、私のことです。
端々に地元のネタを挟んだりするので、検索が上位ヒットされることがあればバレるかも知れない、というわずかな可能性。
まずないけど。
妻は日頃書くなとは言わないのですが、雲の川で溺れてる私を見て、岸から舟を出してくれたのです。
妻との約束を守るためには、仕事外でも頭脳思考効率を上げて、時間内に書き切る工夫をしなければなりません。
なりません、が!
正直なところ、足踏みしてます。
いつまで泳いで川を渡っているのか。橋を掛けてサクッと進めよ!その方が何倍も効率が良いよ、と言われても
文章が流れてる雲の上の川を泳いで、文章を浴びながら渡り切るプロセスを味わいたい。何なら川流れしちゃいたい。
趣味に効率化を持ち込めない自分がいます。
その反面、私に約束された時間は1日2時間くらい。
子どもが寝てからの時間が自由時間。運用が求められるのは明白です。
Twitterが加速した書きたい衝動
元々書くことや読むことが好きな訳なのでブログを書いています。
ブログで伝達力に磨きをかけて行きたい。
もっともっと伝える力を得たい。
はてなブログを使っていますので、はてなブログ内でも色んな方のブログが読めます。
偶然に巡り会えたお気に入りブログもあったりします。
ただ、何だか外の世界も見たくなります。
そこで始めたツイッター。
ツイッターを泳いだとき感じた、疎外感みたいなものがまず衝撃的でした。
私は本名を伏せていますので、ツイッターでの知り合い0!社会的地位0!呟きの反応0!
離島でポツーーーン です。
ブログ書いてもポツーンですが 笑。
ツイッターは本当にポツンとしてました。
そんな始めたさなかにちょいちょいと見かけるようになった
#3000文字チャレンジ
という言葉。
最初は勝手な解釈で「ただ3000文字以上書いたらいいのかな?」などと想像してました。
このタイミングでは、私はこぼりたつやさんを知りません。ツイッターにも全く慣れていないので、このルールを調べる術もなく
ただ、頭の片隅に #3000文字 。
3000文字以上文章を書く。
出来ると思うし、やってみたい。
そう考えた私は、早速ツイッターに浮遊している#3000文字 のハッシュタグへと進みます。そこに出てきた
霧島もとみさんの クールポコネタ。
タップしてみる。
今になれば、2019文字以上でブログというものについて書くという、新年のお題だとわかります。当時それも知らないまま読みます。
元々クールポコは好きでした。
面白くて即フォローさせて頂きました。
そして、もとみさんの他のブログを読む訳です。
1つ面白いと別の記事も読んじゃいます。
そこで、衝撃的な事実が!
もとみさん、男だったんかいーーー!
最初読んだブログが
ブログでモテようとする男が 云々、というネタだった上に、切り口が繊細で女性的と思いました。そのため、私の第1印象は もとみさんは女性。
ツイッターの自己紹介にも特に性別についての記載はなく、お名前も中性的。3児の母と勝手に解釈。
ところが、次読んだブログで明確に「僕」と。
男性でも女性でも、作者として書かれた文章が素晴らしいものは素晴らしいのです。
といいますか、失礼があったらすいません。いや、これは失礼だな。
私が言いたいのは文章の力って凄いなと。
フォローしたのは女性だと思ったからではなく、ブログの内容が良いからと言うことです。
何だか、書けば書くほどおかしな誤解を招きかねない。この辺にしときます。。
次に読んだのが淀川コーエンさんのメイショウサムソンの擬人化ブログです。
これは今思うと、#3000文字雑草 というお題だったようです。
競馬好きの私としてはどストライクに面白かった。色んな意味で殿堂入りだ。サムソン氏も、コーエン氏も。
あぁ、馬をこんな風に表現できるなんて素晴らしい。
速攻でフォローさせて頂きました。
そして、他のブログも読ませて頂きました。
文章力もさる事ながら、構成も優れていらっしゃる。この方は素人とは思えない、などと勝手に評価する訳です。ブログにイイねボタンがあったら押したいところですが、残念ながら無いんですよねー。
#3000文字雪 も読みました。
笑わざるを得ないクオリティの高さ!
そして、私は微塵も気づかない。
そんな中、ようやく私はツイッターで3000文字公式アカウントを発見(遅い)。ここで3000文字チャレンジにはルールが存在し、お題が存在し、期間が存在することを知る。
発起人はこぼりたつやさんで、たまホルブログを運営して、YouTubeでラジオやってる。
一通りの情報を得た後
よーし、俺もチャレンジするぞーーー!
#3000文字月曜日にて、デビュー?を果たす
構想を練っていたら、凄い現実が来たので何だか現実の不思議を書かずにはいられなくなる。
皆さんの温かい感想の波に嬉しくなる。
そしてコーエンさんの埴輪に爆笑。
まだ私は気づかない。
調子に乗って次のお題#3000文字おすすめ を書く。人生とは みたいな出来に仕上がる。
皆さんの感想の温かい風が空に駆け上がる。
そしてコーエンさんの謝り侍を読む。
ここでもまだまだ気づかない。
今読み返すと「実話」と明記されている。私は本人の実話ではなく、誰かの実話だと解釈している様子。
そして、時は流れ・・・ツイッター。
腰が痛いとコーエンさんが呟いていた。
私もここのところデスクワークとブログワークで腰が痛かった。
共感したのでリプライしてみた。
もう少しリプライを面白くしたいと思い、コーエンさんのブログ内容を引用ツイート的にしよう!と、思いつく。
埴輪ネタでも良かったんですが、どうせなら最新のブログも読ませてもらおう。
女は年を取ると、男に触るようになるのか?という題名が!
読み進めると・・・
あれ?
コーエンさん
ひょっとして
女性?
コーエンさん、
男じゃなかったんかーーーーーーーい!!(激失礼)
最初に読んだ記事が、メイショウサムソンが擬人化されて関西弁混じりのおっさん風。この豪快かつ繊細な文字遣いに完全に男の人だろうと刷り込まれた(思い込んだ)私。
自己紹介にも女性って書いてなくて、看護師さんと記載はあるものの、今どき男性看護師さんは当たり前にいるからと自己解決。
ホークス(野球)、競馬、読書。
趣味が私と被っている。
お名前もコーエンさんなので、どちらかと言えば男性寄りじゃないかなー、なんて。
大変失礼な勘違いをしておりました。すいません!これも大分失礼。
私が言いたいのは、文章の力って凄いなと(2回目)
特に気にせずに読むと、性別すらもわからなくなる文章の力。その人となりを見てから読むのではなく、文章力によって人の印象が全く変わるのが凄い。
こういった楽しくも素晴らしい方々や文章達に出会えたのも、この3000文字チャレンジによってのこと。当然ながらおふたりやこぼりさんのブログだけでなく、多くの皆さんのブログを読んで日々楽しめています。
私にとって3000文字チャレンジというものは
雲の上の孤島に掛かった架け橋です!
ただし、今回の私のように言い訳じみた講釈ばかりでは、どんなに周囲と調和のとれた橋が架かっていても意味を成さないと我に返って思います。
真に周囲と調和をとるべきは自分自身の気持ちと心だと肝に命じたいと思います。
雲の上と現実に調和のとれた橋を架けるのは、自分自身しかありません。
文章構成や言葉を産み出すスピードを上げるチャンスが来た!ようです。
いつでも素直に前向きに。
困難な事があってもこの架けて頂いた橋がある。
笑顔で渡りたい。そしてたまには泳ぎたい。
最後になりますが、ほぼ無断で皆さんのお名前を出してしまい、すいませんでした!
いつも皆さんのブログを楽しみにしております!
読んでいた方の心の中にも虹のような架け橋がかかりますように!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
他のチャレンジ記事もよろしければどうぞ。