どうも。ユウキノスケイ(Kei Yuukinosu)です
ついに、来ましたね。
ついに、来ましたよ。
3000文字チャレンジ「平成」
今日まで、ぼんやりと平成というフレーズについて考えていました。
そして、何故か筆が進まなかった。
そのため、平成最後のチャレンジは
平成の最終日に、禁断のお酒飲みながら書く!
ある意味、最初で最後の新境地です。
僕による僕のための僕のブログ。
という気持ちで行きます。
平成の30年。僕にとっては
成長と飛躍、挫折の詰まった30年。
それを、たったの3000文字にまとめる。
これはほぼ困難な気がしてました。
それを振り絞って、要約して。
ベスト5で振り返ってみたいと思います。
第5位 お金について学んだこと
学生時代のアルバイト生活を経て、
就職という流れを経験しました。
そんな私が、就職した際に
社会人としての初任給貰った時の感想。
「えっ、すごっ!こんなに貰った!」です。
生活レベルを学生のままで過ごしたら、ふつうにお金が余った。
こりゃ、貯金なんて簡単だわー。
って過ごした就職1年目。
それが、何故か。
時が過ぎるとともに
もっともっと!
と、なり。
足りない足りない!
と、なり。
なんでうちの会社は、こんなに働いてるのにこれくらいしか収入がないんだ!
なんてことになる。
人生の不思議ですねー。
僕たち、平成序盤に就職した世代の特徴は。
バブル崩壊後の日本。
そこから働き出した。
昔は良かったという世界観が、世間にあった。
資産運用してる人
自己投資してる人
定期預金してる人
色々いましたが。
僕は飲み代や欲しいものに
お金が消えていくという
なかなか無駄な消費姿勢。
欲しいものがあれば買い
飲み屋でよく飲み
パチスロも好き放題打つ
その先に見たものは
「金は天下のまわりもの」でした。
平成が終わろうとする今。
お金について思うことは、
明日につながる投資をしていくことこそ
お金の有効活用だと学びました。
お金は血液と同じ。
留めておいても意味がないと思いました。
第4位 ある程度高い山に登ったこと
富士山に至るまで、
ありとあらゆる高い山を・・・
ってオイ、山違い!
目標を持ち、志を立て、物事に取り組む。
初期は、大した志も無かった。
野球やテニス。大学生活、バイトなど。
親も含め、色んな人との出会いやご教示を受け
自分を成長させてもらった。
働く、というスタート地点から
ギアを大きく入れて
こうありたいという姿に向かってひた走る
苦しくも楽しい日々だった。
そんな過去から、今思うこと。
大変な目にあったり、辛い目に合えば
その先に光が待っている
などというのは、
半分正解で、半分間違いだということを知った。
というのも、
大変な目に合うことを経由しなければ
成功しないだとか。
辛い目に合い続けなければ、
その先に光が無いとか
それは間違ってるなと思います。
当然、その先にある事は間違いないです。
ただ、敢えてそればかり味わわなくて良いと思う。
志には、楽しんで向かっていくべきだと。
人生は楽しみながら進むべきだと。
辛いから報われるのではなく
楽しんで生きるからこその報われる人生。
第3位 結婚をしたこと
僕には、人を見る目が無いと自負してます。
無いっていうか、平均的なカンジか。
見た瞬間に、「コイツ・・・できる!」とか、
それくらいはわかるかもしれないけど。
自慢じゃないが、見た瞬間に
「この人清純そう」は大体ハズレてますね!
大体ハズレるんですよ?
スゲくない?
大体ハズレるんですよ!
(2回言ってみた)
僕が「清純そうだ」と思うと
大体がビ・・やかましいわ。
行きていく中でそれが、
認めたくはないけど、それがわかりまして。
認めたくはないものだな、若さゆえの過ちというのは
みたいな。これを、
簡単に認める方向で進みまして。
素直なのがいいところということで。
つまりは自分の直感を反面教師として
スカウターを強化したわけです。
研ぎ澄まされた感覚から、
ついに見つけた!
というより、偶然の産物で知り合った!
(偶然かよ!)のが、
我が愛する妻でしたー 笑
引き寄せたんですよ、多分。
そして、それを意識しなくなった今。
通常営業中な僕のスカウターは
「この子清純そう」と、直感が訴えると
相変わらずのヤリ・・やかましいわ!
えーっと。
パートナーと出会えるというのは、人生における幸運の1つだと思います。
良くも悪くも自分の分身となるべき人。
健やかなるときも、病めるときも共にする。
自分の人生の半分をあげるから
あなたの人生の半分を下さい
というのが僕の気持ちです。
背中を預けたら、途端に斬りつけてくる
そんな人でなければ概ね大丈夫ですよ、多分。
ほんとに斬りつける人は犯罪ですよ。
違う意味でね。
第2位 健康を失ったこと
人は失って初めて気付くことがある。
それの最たるものは、健康だと思います。
昔から色んな人が言っている。
先人から言われ続けいること。
身体が資本。健康より大切なものはない。
約3年前。
僕は、なっちゃったんです。
重いやつに。
発覚したとき、病院で医者から聞いた時。
妻は泣いてました。
あー、泣かせてしまった。
僕は冷静でした。
ただ、辛かった。
妻を泣かせてしまったこと。
母も泣かせてしまったこと。
丁度親父が亡くなってさほどもない時に、
まさか自分自身もいなくなるのかと。
この先。
子どもの成長する姿や
未来が描けない絶望感など。
考えると切なくなる、マイナスな出来事を
想像しただけで。
いとせつなしでした。
そんな中で入院して手術をしました。
リハビリして退院しました。
その後も投薬治療しました。
これは結構しんどかった。
自分もしんどかったけど、多分家族の方が
辛い思いをさせたと思う。
僕は超絶前向き人間ですが、
みんながそうではない。
自分の力だけでは
何も出来ない事を知りました。
それで何とか復帰して。
出世はちょっと遅れましたが、
それが何だって話です。
おかげさまを持ちまして、
一旦は治ってる状態になってます。
だから、お酒たまに飲んだりしてるんですけど(笑)
でも、考えないですけど。
まだまだどうなるかはわからない。
だから、きっともう治ってる。
いや、間違いなく完治だ。
治ってない訳が無い!
そう。もう完全に治ったわ。
ありがとうーーーーーー!
はー、スッキリした。
それを踏まえた
これからの時代について。
人間の寿命は伸びてる。
長く生きる事がこれからの課題ではなく
健康寿命をいかに伸ばせるか
それが大切な事だと思います。
仮に90まで生きたとして、
全く自由が利かない最後の30年なのか
90まで好きな時に好きな事やって生きるのか
どちらを選ぶかは、日々の自分の心持ち
つまりは、概ね自分次第だと思います。
抗いようのないこともあるかもしれない。
90どころか、60くらいまでの人生かもしれない。
もっともっと短いかも。
ないしは、もっともっと長いかもしれない。
それはさすがに想像がつかないのですが。
僕は死ぬまで活動的でありたい
死ぬまでやりがいのある仕事してたい
いや、趣味が実利でありたいなと
最終的にそれが最高だなと。
今は、死を圧倒的に意識した。
死にかけた経験に感謝してます。
第1位 この家族と生きていけること
この出会いに感謝してます。
このコミュニティに感謝してます。
この関係に感謝してます。
父、母
この私に生を授けて頂き、感謝してます。
当たり前だけど、貴方達がいなければ、私はいません。それは先祖も同じこと。
ありがたいです。
母ちゃん、できる限り長生きしてくれ。
これからもよろしくね。
義父、義母
家族として受け入れて頂き、感謝してます。
本当の息子のように接して頂き、嬉しいです。
平成最後を第2の実家で過ごし、令和を迎えます。これからもよろしくお願いします。
子どもたち
僕の元に来てくれてありがとう。
命かけて、全てを伝えます。
出来る限り、大きな地図を渡してあげたい。
自分を持って、
自分自身の示すコンパスの方向に
真っ直ぐ進める人になってくれたら
僕は満足です。
妻には、書かないどこう 恥ずかしいから。
兄弟も控えるかな。
これも酔いが覚めてきたから。
最後に
令和に向けて
今、自分に足りていないものは
「志」だと思う。
チコちゃんに闘魂注入される程の
ボーっと感は無いとは思うけども。
本当に目指す姿は何なのか
もっと自分を高めて
見つけることが、令和を迎える
自分への期待だなー。
何とか平成のうちに書けました。
3000文字チャレンジ 第1部完 ですね。
セカンドシーズンも参加したいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
こちらもチャレンジ作品です。