ハイ!皆さん。
ユウキノスケイ(Kei Yuukinosu)です。
小1の子どもの運動会に行ってきました。
ここだけの話。
うちの子、足がなかなか速いです。
幼稚園時代、3年連続リレーの選手。
今回もかけっこ1位を期待して、意気揚々と応援に駆けつけます。
結果は・・・惜しくもハナ差2着・・・!!
理由は色々あるんですが、負けは負けです。
しかし、ハナ差ですよ。ハナ差。
ハナ差は競馬用語っぽいですが、ギリギリ紙一重です。写真判定レベルですよ。
家に帰った後、今日を振り返って運動会のかけっこビデオを観ました。本人はあんまり見たくなさそうでしたけど、実際見たところ。
やっぱり負けたことは悔しかったみたいで、当日から来年に向けてかけっこの練習を始めることになりました。
いままでずっとリレーの選手で、走る練習などしたことは無いです。練習を投げかけたこともありましたけど、あんまりヤル気は無かった。
つまりは、自分はまあまあ足には自信があって、だいたい勝てると思ってたんでしょうね。言動にそういったことも出てました。
実際、親としても努力せずとも、ほぼ勝つと思ってました。
で、近所の神社で練習です。
15メートルを5本ほど、フォーム矯正しながら走りました。そしたらタイムが縮みました。
縮んだタイムはほんのわずかです。
にも関わらず、すっかりヤル気出てきて。
もっと長い距離走りたいと。
神社なので30メートル位が限界です。
次は30メートルで、11本。
終盤は疲れからタイムが少し落ちましたが、概ねでタイムがコンマ4秒縮みました。
きっかけはかけっこで負けたことですけど、1番子どもがヤル気を出した、喜んだ表情を見せた事は、タイムが縮んだこと。
つまり、自分を超えて褒められた瞬間です。
今年から本気に取り組んでいたなら、多分今年からは勝ってたと思います。
フォーム矯正しながら宣言通り1年練習したら、来年はぶっちぎりに速いと思います。
1年続けばですけどね!笑
もし、今日ハナ差で勝っていたとしたら、この子は練習などしなかった。わずかでも勝ちは勝ち。わずかでも、負けは負け。
この勝負にはうちの子としても少しハンデがありました。10回やれば8回は勝てる中の、負ける2回が本番で出たような感じです。
僕としては、それを感謝してます。
この出来事を思うと、負けることが必然ということは間違いなくあると思います。
子供には、小学校1年を完璧に、満ち足りて過ごしてもらう事を望んでなかったからです。
うちの子供について親バカを前提で言います。
結構、色々と出来すぎ君で。
このジオウチョコの仮面ライダー達、全員言えます。凄くないですか!?
あとは、既に漢字がまあまあ読めるので、絵本のあとがきを読んでます 笑
都道府県、なから言えます。
足し算引き算は暗算で3桁までは大丈夫。
太陽系の惑星は全部行けて、干支もオッケー。
まあまあ、イケてますよね!?
既に知識レベルが小2.3年くらい。精神年齢も少し高い。飛び級制度があれば、上がるカンジです。成長に必要なもののひとつ、敗北からの燃焼。これが欲しいなと思ってました。
子ども自身が、自分の成長のために環境や結果を引き寄せることもあるな、と思います。こればかりは、どうやっても親が演出できない。負けてくれ!なんて、思えませんしねー笑
これは自分自身にも言えて、これから自分の成長や人生において必要なことを引き寄せてる。これに気づいて、その表面的な出来事や結果でなく、自らが成長曲線を描けるかどうかだと思います。
というわけで、来年の勝利を予祝です!
青鬼先輩、パンチ効いてます。
酔ってきました。
総括すると
子どもの練習に付き合って、お手本でダッシュしたところ。
お父さん、はやー!
っておだてられて走りまくった。
で、喉が渇いた。ビールが飲みたくなった。
喉が渇いた!
そんな理由のみで飲んだらつまらないので、今日を振り返りながら御託を並べ、最終的には予祝というところに収まり。
僕が晩酌をする根拠を作り出した。
とも言えますね〜 笑
飲みたかったの!やかましいわ。
では、来年の勝利に乾杯!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
Thank you for all very much.