ハイ!皆さん。
ユウキノスケイ(Kei Yuukinosu)です。
僕は、キングオブアベレージヒッターなんて冠を付けたりしています。
何故なら、世間の平均的なところを歩いているなぁーと。自分で思うところがあるからです。
そんな心持ちの中、いつものようにブログサーフィンをしてました。
そして今しがた、この記事を目にしました。
はい、私がよく読まさせて頂いております。
ドクダミ淑子さんのブログでございます。
そうなんですよ。
ふつうについて述べてらしゃる。
僕は、これに激しく同意しちゃうんです。
同意ラッシュですよ。
同意のライスシャワーですよ。
同意のコンドミニアムとは、まさにこのこと。
この記事を読まさせて頂いたことが決め手となりました。
そして、この記事書くことにしました。
更に言うと、無断リンクすいません。。。
平均値のクセに?と、思いますよね。
平均値=普通 ではないということは、ここで言っておきたい。
意味合いが全く違う。
そもそもで、「普通」ってなんだろうと。
耳にすることもあるかもしれない言葉、普通。
今日、子どもと話をしていたら。
感想で「普通」という言葉が出たんです。
思わず言ってしまいました。
「ちょっと、ここに座りなさい」と。
もう、こういう時はうるさい親父ですよ。
僕はそういうタイプです。
普通ってなんだと思う。
普通なんて言葉は、ないんだよと。
全ての事が特別であり、ふつうなんてものは無い。
例えば、クラスに30人のお友達がいて、足の速さで並べて15番目の子は「ふつう」だなんて、お父さんは思わない。
足の速さだけじゃない。
その子にはその子の、君には君の個性がある。特徴がある。
だから、ふつうなんて言葉はないんだよと。
みんな違うから、それがいいんだと。
納得してくれたのか、してくれなかったのか。
とりあえず、「はい」とは言っていた。
ふつう って合いの手がごとく答えてしまう人がいるとする。
それって、生きている上でとても悲しいことのように思う。
何でそんな大ごとの様に言うのかと。
普通の何が悪いのか。普通バンザイだ!
という方がいるのなら、余計聞いて欲しい。
我が子が発したその感想自体が、感性の損失だと思うからなのです。
思ったことを表現できない。
結果、ふつうという言葉を使ってしまう。
小学校1年生に、ちょっと厳しいんじゃないかという話もあるかもわからないけど。
むしろ小学校1年だから、より気になる。
言葉で言うと、「ヤバイ」もそうかもしれないけど。
Aくん「これヤバイ。ヤバイよ!」
Bくん「うん、ヤバいね!ヤバいよ!」
Cくん「いや、案外ふつうじゃないかな?」
Aくん「イヤイヤイヤ、ヤバイでしょ!?」
Bくん「だってこれだぜ!ヤバいだろ!」
Cくん「確かにヤバいけど、まだふつうだろ」
Aくん「そうかー?ヤバくね!?」
Bくん「いやー、確かに言われてみれば、ヤバイと思ったけど、意外とふつうかも」
Cくん「だろ?もっとヤバイのあるから。どれかってばふつうだよ」
これで、通じちゃうのがヤバイ。
これが普通というならなおさら危機だ。
何を共感して、どう伝わってるのか。
ふつうというパワーワードを押し込んで、とりあえず思考から言語を捻出せずに無難に乗り切ろうという行動が、自らの感性を磨く機会の損失に繋がってることを思うと。
ただただ、そのフレーズを発してしまうことが、悲しいことのように思うわけです(2回目)
対する「平均値」とは。
ある一定の所がトガりまくってて、ある一定のところがヘコみまくってる。
それを慣らすと、平均値。
ほら、全く違う。
数学 95点
国語 80点
理科 65点
社会 70点
英語 50点
合計 360点 平均 72点
ほら、全然違う(涙)
あくまで平均値は平均値。
ある一定のところが尖ってるんですから、個性の塊ですよ。
これこそが、特徴というやつ。
それを普通なんて言葉で表現しようがない。できるはずもない。
スベっても、見当違いでも、出来事や物事に対して、自分なりの感性で言葉を発する。伝えてみる。そういうことの積み重ねが、誰とも違う個性、自分のアイデンティティを創り出し、自分をより良い方向へ発展させてくれるんじゃないかと思う。
それに、個人個人でdaily,weekly,monthly,every year
目標って、全く違うよね。
自分で立てた目標や志が「ふつうだな」としみじみ思ってしまうなら。
多分、その目標より2段階くらい上を設定しないと、目標にならない。
そういったバロメーターにするなら「ふつう」も使えると思う。
別名、大したことない ともいえる気がするけど。
僕としては、感性が高まると自然的に発する言葉や思考にメリハリが出て、より楽しい毎日になることが幸せだと思ったりしているので、ついつい書きたくなってしまったのです。
ふつうはやめて、とがりましょう!
結果、平均値ならそれはそれで良いじゃないですか。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
Thank you all very much.
ドクダミさん、リンク張ってすいませんでした!
いつも楽しく読んでます!