接待がありました。
Shake handsで、終わりました。
さて、家に帰ろうかというときに、バス停に行ってみると、ちょうど良いバスがない
30分はあるその空き時間に、立ち飲み屋に寄りました。
頼んだのは、ビールと焼き鳥のもも1本。
お客は僕ひとり。店員も店長1人。
ちょっと話しかけると、気さくに応対してくれます。
で、結構話が盛り上がりまして。楽しいひとときでした。
そういうところから感じるんですけど。
「自分は、飲食店に何を求めているのか」ということを考えました。
①抜群に美味しいけど、接客最低
→食ったら帰れのガンコ親父がやってる・・とか、どこかで聞いたことのあるお店。僕は、行かないかな。
②抜群にマズいけど、接客最低
→面白いけど、行かないかな。
③味は普通だけど、接客も普通。
→また行くかもしれないが、消去法。
④味は最高、接客最高
→大繁盛店でしょう。僕もまた行く。
という脳内会議の結果が出ました。
みんな、④に行くんでしょうけど。
④のお店って、どのくらい思い浮かびますかね。
④って、料理人の力で味は最高にしてるわけじゃないと思うんですよ。
前提として、時間かけたり工夫凝らして、美味しいものを作ってると思います。
それって、①から④、全てに共通してるんだと思うんです。
料理人って、職人じゃないですか。
料理人が料理を上手に作るのって、大工さんが家を作ったり、理容師さんが髪を切ったりするのと同じだと思うんです。
その実力に大きな差は、多分無い。
①から④の差はなんで生まれるのか。
店主がどういう店を作って、どうお客さんを迎えて、どう接するかを考えてるかどうかに尽きると思うんですよね。その気持ちが、スタッフの接客にそのまま跳ね返る。
結果、雰囲気が料理を美味しくさせている。
僕はこの立ち飲み屋のやきとり、めっちゃウマイと思いました。
この焼き鳥店に行くのは4年振りくらいです。
4年前は、正直美味しいと思わなかった。
店の雰囲気が最低だったんですよ。
当時は味と立地で勝てると踏んでたんでしょうね。
その後しばらく閉まってたので、どうしたのかな?とは思ってました。今は、看板は同じで違う人が経営しているそうです。
そうやって、応援したくなるような良いお店が増えていくといいな。
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