柳の心を知る

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朝が来るたび新しい自分になる。人は睡眠で生まれ変わる#3000文字チャレンジ「睡眠」

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もし眠る事、特に寝つきについて課題を抱えている方がいるのであれば、そんなあなたに捧げます。

 

この世の生物、そのなかでも動物において例外なく経験していることがある。

それは「眠る」ということ。

睡眠は休息と同義であり、生命活動を持続するために不可欠な手段の一つである。休息したことがない、眠ったことのない人間はいないと断定できる。ボールを上空に投げたら地面に落下してくるように、例外なく人間は睡眠をとるのである。

 

活動する上で大切な行動である睡眠。僕は常々、人間の睡眠は2つに分けることができるのではないかと考えている。

 

その2つとは「すぐ眠れる」ということと、「すぐ眠れない」という2つである。そしてその2つには隠れた正体が存在する。

 

寝つきが悪い、というひとがいる。

すぐに眠れる、というひとがいる。

その双方を併せ持つというひとがいる。

 

大体の場合、どちらかに偏るのであるが、僕は双方の睡眠について、そうなってしまう気持ちがわかるのである。

眠れないということ

幼少時、体力が限界に達すると力尽きるように眠る。

それが思春期になり、成人していくにつれて眠れない時というものが存在してくるのである。すぐに眠れないという気持ちは、よくわかるのである。

私も以前は眠れない派であった。睡眠の波を一度逃がすと、全くと言っていいほどに眠ることができなかった。そして、翌日は寝坊をしてしまうのである。

波を逃すと思考が頭を駆け巡り、眠れなくなる原因を自らが創造し始めるのである。

多くの場合それは、睡眠時に思い出す必要のないような過去の事、特に悔恨や怒り、悲しみなどに触れて感情を呼び覚まし、脳が活性化される。

または、翌日に期待した出来事が訪れる日、プレッシャーのかかることが訪れる日、迎えたくないことがある日、など、通常とは違う出来事がある場合において、考え事に想いを巡らし、思考が停止しない状況に陥るのである。

様々な妄想が膨らみ、想像力が連動し、脈拍、心拍数が上がり、汗ばみ、目が冴え、全く眠れない程に脳が活性化される。

こうなってくると、布団も居心地の良いものから、その場にいるのも難儀なものに豹変する。身を起こして水を飲んだり、ストレッチをしたり、気持ちを落ち着かせ、クールダウンに努めて再び床へ戻る。

 

しかし、一度活性化された脳はなかなか沈静化しない。

眠らなければと思うほど、その心は精神的プレッシャーから焦りに繋がり、更に心の動揺を誘うのである。

眠らなければならない、何時までに起きなければならない

 

そして、今夜も悶えながら朝方まで眠れないのである。

 

翌朝、厳密には当日の朝、場合によっては2時間後。

眠れたはずの時間に起きていて、あれほどに居心地の悪いはずだった布団が、短い睡眠を経ていつの間にか、この上なく至上の空間へと再び変化している状況の中、早朝から疲れ切った体にムチを打ち、現実世界という地獄へ自ら歩を進めなければならないという心持ちとなって、体を引きずり出すのである。

 

眠れない原因は、良くも悪くも精神的動揺がある場合である。

 

眠れないということに、人生においてプラスに働く要素が無いように感じるのである。つまり眠れないということは人生においてマイナスなのである。そしてそれこそが、眠れないということの正体である。

眠れるということ

体力や精神力が限界を迎えた場合は当然のように、泥のように眠れるのであるが、精神面の発達というべきか、思考の発達というべきなのか。

布団に入ってすっと眠れる人は意外と少ないようにも感じる。

しかしながら、僕はすっと眠れる人の気持ちというのも分かるのである。何故なら、現在はすっと眠れる人間となっているからである。

 

それは枕が変わっても、環境が変わっても同じなのである。翌日に何がある、ということがあっても変わらないのである。それは人生における勝負事といえる大事な場面、結婚式を翌日に控えていても、全国大会が翌日に控えていても、大一番のプレゼンなどがあったとしても、眠れるのである。

 

やるべきことはただ一つ。

布団に入った際、3分間、目をつぶってじっとしているのである。

 

「そんなことで眠れるハズがない」と言うのでしょう。わかります。

 

 

これについては、宝くじか当選したような心持ちで、気分良く騙されたと思って、やってみる以外にないのである。 

 

まず、布団に入り目をつぶるのである。

布団の心地よさ、布団で眠れる幸せを体全体で感じるのである。

わざわざ布団にまで、浮世のあーだこーだを持ってくる必要は無いのである。

むしろ解放感と宇宙に散らばる星々などを感じながら、神の寝床にでも入った気持ちで幸せを持ち込んで良いのである。

ここで良い情報がある。あなたがいくら布団の中で宇宙の壮大さや幸福感ををひとり占めしても、どれほど神聖な心持になっても、日本の警察はもとより、ICPOなど国際機関も、僕やあなたをしょっぴきには来ないのである。その辺りは安心して欲しい。

 

そうすると、既に眠ってしまっているのである。

 

たったこれだけで、眠れるのである。もはやのび太である。もし眠れない、寝つきが悪い人がいるのであれば、信じてやってみてほしい。

あなたものび太の仲間入りである。

これは言い換えるなら北斗神拳の領域、一子相伝の瞬殺レベルであり、眠ることについては無敵なのである。言い換えて余計わかりづらいのである。のび太の説明でよかったのである。

なぜ、僕がこんなにも北斗神拳伝承者(のび太)レベルになったかと言えば、ひとえに子どもを寝かしつけていたことが主たる原因と言える。

子どもが寝るまで、僕は布団で待っているのである。

以前は本を読み聞かせていたのだが、続きが気になって眠らないという現象になったのである。また、おしゃべりしていると子どもは嬉しくなって眠れないので、黙ることになったのである。黙って、ひたすら子どもが眠ったかどうかの寝息のみに神経を集中し、暗い中を目をつぶってじっとしていると、子どもより先に寝落ちする自分に気づいたのである。北斗神拳究極奥義(のび太の日本誕生)である。いい加減しつこいのであった。

 それは白昼堂々、睡眠も充分な状態にもかかわらず、授業を聴いていると寝てしまう高校生や大学生が如し。逃れようがなく眠ってしまうのである。

 

寝かしつけで得た技術を応用し、宇宙想像の法則(仮)を適用である(笑)

 

 そして翌朝は、晴れていようが雨であろうが、寝起きスッキリで体は軽く、精神面も充実した状態で起き上がるのである。

 すぐに眠れること、これにはプラスの要素しかないのである。唯一のマイナス要素は、子どもより先に寝てしまうことかもしれないが。いづれにしても、これが眠れるということの正体なのである。

睡眠についての結論

眠りをコントロールできれば人生の幅が広がり、ひいては成功への道筋が輝いて見えているのである。人間は、24時間起きていることは可能である。48時間起きていることも、決して不可能ではない。72時間起きていることもできなくはないであろう。

ただし、その分だけ先に残された睡眠不足、という重荷をしょって進んで行かなければならない。何故なら人間は必ず眠るからであり、睡眠無くして生産性の高い活動は皆無だからである。

僕は、昔は晩酌が定番だったため、お酒を飲んで心地よく寝ていたのである。お酒を飲まずに寝るときは、いつも寝つきが悪かった。これは経験のある方もいるであろうが、時として飲み過ぎて、睡眠しているのに疲れが抜けないということもあった。

 眠る過程で翌日の事や過去の事などを考えようものなら、お酒を飲もうが飲むまいが、タイミングを逃すと朝方まで起きていた。そして少ない睡眠時間で、当日となったその翌日を過ごすのである。

以前の僕は、わざわざ自分にハンデを課して、人生をちょっと無駄にしながら生きているようなものであった。

人は睡眠から朝を迎える。朝という字は、分解すると「十月十日」。これはすなわち、人が母親のお腹の中で過ごす時間と同じである。

つまりは朝が来るたび、人は新しい自分に生まれ変わっているのである。二度と来ない今日と言う日は、最高の朝から始まる。そういった心持ちで、日々過ごしていきたいものである。

 

ここまで書いたことは、あくまでも個人的経験による睡眠方法である。睡眠に悩む方の参考になることがあるならば、幸甚の至りである。

宇宙想像の法則、ゆめゆめ忘るるなかれ。睡眠だけに。

かましいわ。

 

人間よ、枕を抱け!といいたい。 Boys, be ambitious!なんでやねん。

 

充分な睡眠は、人生を豊かにするという話である。

 

 

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