Hi. How'er you doing?
長女の幼稚園で、発表会があった。
コロナウイルスの影響を受けて、プログラムの縮小と観覧者制限などを行い実施された。
我が子は年中なので、今年が最後という訳ではないのだが、年長の子供やご両親にとっては寂しい会となってしまった。
園長先生を始めとした先生たちも、苦渋の決断であり、残念だという気持ちがひしひしと伝わってきた。
そんな中、発表会の劇や歌を聞いたのだが。
子どもの声量や滑舌の良くなった様、元気で自信の響き、躍動するかのような演技。その一つ一つに成長の跡を鮮明に感じた。
とても感動したのである。
まるでオペラでも観たかのように。
オペラ観に行ったことないけど。
ないんかい。
泣くほどじゃないけど、軽く、じんわりとは「キタ」のである。
涙ちょい呼んできたのである。
子どもの成長した姿を喜びつつも、つい最近までコロコロして可愛かった姿から、少し大きくなってシュッとしてきた姿を見て、寂しくも思ってしまうのだった。
僕はこういう時いつも思うのだ。
今、この瞬間は、やはり2度とは来ないもので、それは子どもの姿であっても、僕たちであっても、そうなのだ。
少し前の姿を懐かしく思うと同時に、今この瞬間の彼女をしっかりと心に焼き付けたい。
いつも笑顔で可愛らしい我が娘。
彼女を見ると、つくづく思うのだ。
笑顔が幸せを呼ぶなぁ、と。
今生 ただ今 このときの生命を
最も力強く活かさなければ うそである
今が未来を作る。
このただ今をやり切って活きたい。
相対的にではなく、自分を出し切って、人生の道を楽しみたいと思うのでした。
外からの刺激が1番勉強になりますね。