Hi.How'er you doing?
映画、マッチポイントを観ました。
これは前情報は少しはありました。
2005年上映の映画で、監督はウディ・アレン。
淀川コーエンさんのブログを読んで、機会あれば観てみようかと思ってました。
まず、この題名ですね。
マッチポイントとは、テニス用語でいうところの、あと1ポイントで試合が終わるという状況を指します。
僕は一時期テニスに情熱を込めたことが、あったようななかったような。
どっちかっていうと野球歴が長いような長くないような。
そういった過去もあるので、題名からしてちょっと興味が湧いてました。
主人公のクリス・ウィルソンはプロテニスプレイヤーだった。しかしトッププロからは身を引き、これからどうしようか、という状況。
スポーツ選手であると同時に、オペラを好み、読書家で、詩人。というのが僕の印象です。
あの、僕の印象と書きましたけど
僕がスポーツ選手であると同時に、オペラを好み、読書家で、詩人。
という意味ではありませんよ。
「僕の印象」というのは、僕自身の印象ではなくて、主人公クリスについての、僕が彼に抱いた印象、という意味です。
僕自身が僕に対する印象はこうだ!と、言ってる訳では、決してございません。
いや、誰も思ってないだろ。
完全に空振りだ。
ちなみに、野球の空振りとテニスの空振りでは、テニスの空振りが圧倒的に恥ずかしいです。
はい、どうでもいい情報です。
作中の話に戻ると、序盤にドストエフスキーの罪と罰のくだりがあり、その回収場面が来たとき。僕の記憶からフラッシュバックで「かの場面」が思い出されました。
あのほら、罪の場面のところです。あの緊迫した、ヘンな汗が出そうなあの場面です。
かの女性との場面や、あの通った石畳の道や、人気のない景色。
若かりし頃感じた、胸の奥にヒンヤリするなにかがある、あの感覚。
このヒリついた状況や、マッチポイントを握っているのは誰か、という展開や、コードボール(テニスのネットの上部分。白いところに当たって、どちらに落ちるか分からない状態)がどちらに落ちるかという、運だったり。
そんなことが頭の中で入り混じる話でした。
人は何故、罪を犯してしまうのか。
それは、どこまでも利己的なのだろう。
スポーツ選手であると同時に、オペラを好み、読書家で、詩人、か。
えっ?呼んだ?
呼んでないわ。
スカーレットヨハンソンは、とりあえず一言で言うと美人で魅力的だった。
なんか、あぶらとり紙?
いや、にわとり紙?みたいな。
つまりは、コケティッシュな印象。
・・・・。
これ、ヒドいわ(笑)
あの、観た感想はですね。
主人公のクリスは彼岸の果てまでも、心が晴れることはないんだろうと思いました。
因果応報は必ずある。
このままじゃ終わらない。
やられたらやり返す、倍返しだ!
しだー
しだー
しだぁぁ・・・(エコー)
いやー、メチャメチャかっ飛ばしたなぁ。
映画の見所などは、コーエンさんのブログを是非読んでください(丸投げ)
ついつい映画を観たくなっちゃう、
淀川コーエンさんのマッチポイントを紹介しているブログはコチラ
https://not-manzara.com/match-point/
※許可なくリンクを貼っております。
※私の駄文と淀川コーエン氏は、一切関係ありません。すいません。
では、そういうことで。