どうもどうも。
前祝いよりも後祝い派だったけど、両方やれば良いことに気づいたユウキノスケイです。
#飲みたいだけだろ
この時期は、家族でインフルエンザの予防接種を受けています。
子供達は2回目、大人も予約をして家族みんなで行ってきました。
今日はみんな泣かないぞ!と決めて、幼稚園の娘、小学校の息子、両親ともに。
全員泣かずに注射を完了!
奇跡です。奇跡が起きました。
特に、幼稚園の娘はよく頑張った。
この、子供が我慢して耐え切ったのには、「予祝」が大きく関係しています。
遡りますが前日、家族で行く焼肉きんぐが好きすぎて、再び行くことにしました。
妻はそんなにお肉好きでは無いので、行くためには理由が必要だったのですが、決め手不足。
「インフルエンザ予防接種を頑張ったら、ご褒美に焼肉」としたのですが、これが誤算で。
インフルエンザ予防接種受けた日にビール飲んだら副反応がでる、とか。
大人しく家にいた方が良い、とか。
そもそも何で焼肉なんだ、など。
焼肉計画は暗礁に乗り上げた感満載でした。
そこで思いついたのが、前日に行ってしまうという方法。
明日のインフルエンザ予防接種、頑張るぞ!です。
GOTO eatも後押しとなり、週末に家族でビールと焼肉という、理想的な展開になりました。
乾杯の時に「明日、注射で泣かない事はこれで決まったから頑張るぞー」
みたいな感じで、焼肉を堪能。
みんな笑顔で大満足でした。
そして翌日は冒頭の通りです。
この予祝、何がすごいかと言えば、子供達の反応です。
これまでの注射の歴史を振り返れば。
・見ただけで泣く
・嫌だ嫌だと抵抗する
・力一杯逃げようとする
・もちろん号泣
これが、事前に乾杯で宴会したら。
泣かずに素直に我慢して乗り切る。
凄いよ、予祝。
色々調べてみると、効果は凄い。
ソフトバンクの孫会長、この予祝を取り入れています。
公演家の大嶋啓介さんは、予祝で高校球児を甲子園に導いていたり。
阪神の矢野監督も予祝をやってます。
予祝を現実化するのに必要なのは、本気で、本当に実現したと思って祝うことのようです。
子どもは特に素直だから、反映も早かったのかなぁなんて思います。
自分の目標達成を、本気で祝う予祝。
効果はあると思いますので、機会あればやってみたら、未来はより良いものになると思います。
では、そういう事で。