どうもどうも。
朝に強くなりたいと思う時代もありましたけど、自分らしくという表現に甘えて全く早起きの意識がないユウキノスケイです。
#早起き出来る人は大物
朝、妻は早起きなんです。
妻は決して早起きが得意じゃないんですよ。
でも、しっかりと起きてます。
その時点で凄い。もう大物。
で、僕は朝はムニャムニャという感じなので、小物です、小物。そこら辺の飾りですよ。ぬいぐるみですよ。ドラえもんとか、ピカチュウとか。
#彼らの方が大物だろう
そんな朝はムニャムニャな僕なのですが、妻のいつもと違う呼び声で目が覚めます。
「ブレーカーが落ちて、復旧しない」と。
あまりに意外なコメントに「ブレーカー?いいよ後でムニャムニャ・・・」
と、一度は寝ましたけども。
「えっ?ブレーカー?」
と、2度見感覚で目を覚さざるを得ない。
電気使えないはタダごとじゃありません。
とは言っても、部屋の全てが落ちている訳でも、漏電しているわけでもないのです。
図でいう【2.DK】が落ちてました。
キッチンだけが、上げても下がる感じで。
パチンバチン。パチンバチン。の、繰り返し。
ドリフのコントみたいでした。
パチンバチン、パチンバチン、パチバチパチバチパチバチ。頭上からタライが落ちてこないか、警戒するレベルです。
それにしても【2.DK】が停電は大変な事態です。ご飯が作れない。オマケに冷蔵庫が動作しない。このままでは、冷凍食材は全滅し、学校と会社に遅刻です。
そこで早速、サポート会社さんに朝から連絡。お約束の繋がらない。10時から営業、と。
ところが、音声ガイダンスでライフラインにまつわる緊急連絡先ってものがありました。
ここは急いで電話です。例えていうなら009の加速装置バリのスピードで電話です。
#古過ぎて通じない
トゥルルン トゥルルン ガチャ
サポートの方に繋がります。ひとまず良かった。で、サポートの方の指示通りとにかく色々やってみたのですが、直らなかったのです。
そこで出た一案が
「キッチンのコンセントを全て抜いてください」
えっ?
す、全てですか・・。
「はい。全てお願いします」(冷静)
冷蔵庫、抜けないよなぁ・・・。と、思いつつ。とりあえず、近いとこから抜いて、一個づつ試そうと思いました。
#言うこと聞け
で、1個目の延長コード抜いて、ブレーカーオン。
電気、ペカーー。
ヴンっ(冷蔵庫)
カチッ(炊飯器)
ヴヴヴヴヴ・・・(えっ?)
ヴィーン(浄水器)
なんだよ。
と、とにかく、ついたけど!
試しに延長コードを隣の部屋の電源に挿してみる。
「バチン」
と、隣の部屋のブレーカー落ちる。
ということで、延長コードが悪さしていたようです。
こいつですね。
この延長コード、僕が高校の時から使ってたからなぁ。長々と頑張ってくれてたけど、遂に寿命か。今までありがとう。
ということで、復旧しました。
ブレーカーって、電圧に対して正確なんだなと改めて思いました。
そして、サポートデスクの方も対応が良かったです。朝の6時からありがとうございました。
電気はいつも当たり前の様に生活に寄り添っていて、無いとなるととても不便である事は間違いないです。
ただ、当たり前になり過ぎていて、それを忘れている事も事実として突きつけられました。
電気が使えないと、フリーズします。
いや、ほんとに。
当たり前に感謝する心を持って行きたいと感じました、とさ。
では、そういう事で。