どうもどうも。
気合いと根性だけで世の中を乗り切れる論をいつまでも振りかざすのは危険だと思うユウキノスケイです。
#大事ではあるけども
※写真は上田市「華龍飯店」麻婆豆腐
いつの間にか、毎日の習慣みたいな感じでランニングしているんですけども。
事件が起きてしまいました。
みんなが寝静まった夜の9時半過ぎ、厚着してランニングに出かけました。
ゆっくりと12月の明かりが灯りはじめ、慌ただしく踊る街を誰もが好きになる季節ですから、夜はなかなか寒いんですよ。
B'zだから熱くなるとか、そういうのは一旦置いといて。
気温は2度。まさに冷蔵庫。
はっ!Σ(・□・;)
これは、3000文字冷蔵庫、イケる!
走りながら冷蔵庫の構成を考えよう。
いつものように走るのは上の空で、なんやら瞑想にふけりはじめました。
仮想イメージで、寒いなかフラフラしてたら実は冷蔵庫ってことにするか。
擬人化が良いのか、自分そのものが冷蔵庫の中が良いのか・・・ブツブツ。
ズキっ
ん?
ズキっ
んん?
ズキっ
んんんっ??
右膝が・・・痛いだと?
きっと気のせいだ。
ズキズキっ
気のせいだ。
ズキズキズキっ
他人の空似だ
ズキズキズキズキっ
間に合ってます
ズキズキズキズキズキっ
何だかモモとふくらはぎまでもが痛い。
痛くて冷蔵庫どころじゃない。
3キロ走ったところで、気のせいではない痛みのため、走るのを断念。
でも歩くと、痛みはそこまでない。
じゃあ、スキップはどうだろう。
スキップスキップ ランランラン。
痛くない。
でも、深夜にジャージのオッサンが路上でスキップは、
かなり痛い。
#事件ではなく事故
しばらく歩いて様子を見て、再び走る。
い、痛い・・・(>_<)
スキップは・・・痛くないけど、心が痛い。
もはや歩いて帰るしかないのか。
冷蔵庫を考える気分はどこへやら、どのタイミングが原因かなぁと、ぼんやり考えます。
そういえば、昨日の残り1キロあたりから痛かった事を思い出す。
走り終わると全く痛みが引いたので、すっかりコッテリ忘れてた。
膝に負担がかかっていたのかしら。しばらく休むとなると、折角削っている体脂肪くんが戻ってきてしまう。
ポニョが成長してしまう。
なんて考えている間に家に着く。
明日は走れないなあ。と、走れないことに何故かガッカリしている自分がここにいる。
走らない方が楽なのにね。
体重は、まあまあ維持しています。
回復を早めるために、右膝周りにシップを貼ってみた。こういう時こそ、医療の力で乗り切ろうかな。
準備運動をちゃんとしないと怪我する年になってるよ、ということですね。健康を求めて不健康になってないかい?これ。
結論は、自分の能力値を理解して気合と根性に頼り過ぎない。
急がず進む事も肝要だと体が伝えたかったのかなあ。
では、そういう事で。