どうもどうも。
右膝の痛みが引けたので喜んでいるのですが、ここで調子に乗ると三井寿になっちゃう危険性があるため走るのを自粛しているユウキノスケイです。
#焦りは禁物
走ろうと走るまいと、ビールを週末に頂く習慣は変えずに過ごしました。
体重を削る→週末に増える→体重を削る
この繰り返しで毎週やっていました。
心境は水前寺清子の世界観ですよ。
#3歩進んで2歩下がる
前に進むばかりが人生ではなく、その最中に自分では想像も出来ないことや、想定を越えたことが起こる。
その刺激を乗り越えて、思いもよらない人生になっているから、楽しいんだと思います。
#それとビール太りは別問題
僕には一応、親友と呼べる人がいます。そんな彼とのやりとりの話です。
親友の1人に、理容師をしてる人がいます。彼は過去に地元で理容師として働く傍ら、美容師の免許を取りたいと言っていました。ある日、単身東京に乗り込み美容師業界で修行を積んで、美容師免許を取って地元に帰ってきました。そして今は美容師の妻と共に両刀使いとして地元で店を経営するという、根性のある面白いヤツです。
理容師と美容師の違いは、簡単にいうと顔剃が出来るか否か。散髪の仕方(形の作り方)が違う、という素人ながらの認識です。
丸刈りを例に取ると、理容師さんはバリカンで刈るけど、美容師さんはハサミで丸刈りを造る、みたいな感じ。
※私のイメージです
そんな彼の店の常連なのですが、今年最後の散髪に行ってきました。
「今日はどんな感じにする?」の問いに「前と同じで短めに」と、いつも通りの回答をするわけです。
で、チョキチョキ切ってもらう訳ですが、散髪の時って雑談しますよね。
あの雑談によるトーク力が、お店の満足度を左右すると言っても過言ではないと僕は思います。
僕はこの場合友人の間柄なので、何の緊張感もなくリラックスムードな訳ですけど。
多くの人は他人なので、リピーターになってくれるかは完全に人間力。優れているかというよりは、居心地が良いとかそっち側の方なのかなと思います。
※私見です
で、そんな彼とは競馬の話やら、景気動向やらの話をする訳ですが。
今回は最近髪が薄くなったという話を振ったわけです。僕の毛を触りながら切るわけなので、そこは相手もわかってる話ですけど。
そしたら何やら思いついたようで「パーマかけてみるか」とのこと。
彼の提案を今まで断ったことのない僕は、別に良いよと回答しました。
パーマって、チリチリっぽくするのかしら?
なんて思いつつ、時間がかかるようなので鬼滅の刃を読むこととしました。
最終巻。
目を涙で滲ませながら読みました。
僕は涙腺が弱くなっているようです。
で、鬼滅は読み終わりまして、無事完結。パーマをあてた僕も無事完成。彼の気分でやったので、パーマ代はサービスということに。
まあ、やっちゃいましたよ。この年でパーマあてるっていう。
多少のリスクは覚悟しましたけども。
まあまあ、アリかナシがで言うと、今のところナシ寄り。
#ナシなのかい
こういう事も、結局は経験してみないと分からないものなのです。少し髪が伸びれば、アリに振り切りそうな気もします。
特に信頼しているその道のプロが勧める事については、間違いがないと確信している訳です。
結論は、自分が納得できていれば、結果はどうあれ前向きに捉える事ができるという事です。
根拠というか、自分の方向性が定まっていさえすれば、どの手を打っても誤差でしかないという気持ちです。
では、そういう事で。