どうもどうも。
リモート会議中に子どもにコーヒーを机にぶちまけられ、2021年の手帳が2021年を迎える前にコーヒーまみれとなったユウキノスケイです。
#久々に怒りがマックスまで行った
怒っちゃいけないかもしれないですけど、怒りました。キーボードもコーヒーまみれですから。大混乱でした。
なんで怒ったかと言いますと、理由は一応あります。
子ども(息子)が学校から帰ってきて、ヘルメットを脱いだんです。で、後頭部側の服に引っ掛けて、ブラブラしてたんです。
明らかにあと数分、いや、数秒で落下するだろうという遊びをしてて、僕がこれを言っちゃったんです。「ヘルメット危ないから、絶対こっちに来るなよ」と。
言いながら、フラグは立った予感はしました。
あとは導かれるままに、息子が「うん、わかったー」って言いながら、フラフラこちらへ・・・。
ヘルメットガシャーン。
コーヒーバジャーン。
新品の手帳ビシャーン。
リモート会議中のPCドカーン。
自分に対する怒りですね。子どもはとばっちりです。
なぜあそこで「来るなよ、絶対に来るなよ!」なのか。ダチョウ倶楽部やっちゃったらそうなっちゃうんですよ。
#押すなよ押すなよは押せの合図
あそこでは「ヘルメット傷つかないように支えておきなさい」くらいにしておけば良かった。
それを悔いて怒ったので、八つ当たりだなぁと反省しました。
で、もう一つが、その現場を写真に収められたら、僕はもう一皮剥けるなと思いました。
リモート会議終了後に、一休みしてコーヒーを飲むことにしました。当然、手帳やPCからは距離を置いて。
同じ轍は2度踏まない。
何やらオヤツがあるらしく、見ればみたらしとあんこが4個刺さっている串団子でした。
なかなか美味しそうです。
みたらしとあんこ、2本づつの計4本入りです。特にこだわりのない僕は、残り物で良いということに。
結果、みたらしが僕のオヤツになりました。
すると子ども(娘)が「あんこ(1個)食べちゃったけど、やっぱりお父さんのみたらし食べていい?」と言います。
そこはもう、二つ返事で「いいよ」と。
団子が1個なかろうが関係ないですから。
で、僕はコーヒーを淹れます。
コーヒーカルディのコーヒーです。
最近ハマってます。
良い香りダァ〜
ダァ〜ダァ〜ダ ダバダァ〜ダバダ
何て曲が流れてきそうなひととき。
さて、居間で団子食べながらコーヒーです。
ん?
んん?
見間違いかな。
ない・・・よね。
無いよね。
串しか、無いよね。
なんで???
その瞬間、僕は全てを理解。
娘は「あんこ食べちゃうけど、お父さんのみたらし(も)食べていい?」
僕は「あんこ1個は食べちゃったけど、お父さんのみたらしと交換していい?」
もう、笑うしかなかった。
4本串あって、1本づつ分け合う理論ですけども。2本欲しがる事を全く想定していなかったという。
いやー、日本語難しい。
僕はコーヒーを飲み切って、仕事スペースには置かない様にしながら机に戻ります。
しばらくすると娘が、結露取りで窓の結露を取ってくれてたんですね。
こういうやつ。
窓が曇るし、ビチョビチョにならない様に結露取ってくれるお手伝い。
えらいなぁ。
一生懸命窓の結露取ってました。
で、ひと仕事終えた幼稚園の娘。
水がたっぷりの結露取りと、ちょっとした脚立を持ってフラフラしてます。
咄嗟にある予感を感じた僕は、また言ってはいけない言葉を発します。
「こっちには来るなよ!」と。
娘は「えっ?なんで?」と言いながら、脚立を持ってフラフラしながら一歩、二歩、なんとこちらへ近づいてくる!
結露取り斜めになり、バジャー。
手帳がビシャー。
騒ぎを聞いた息子、大爆笑。
僕も大爆笑。
今日も我が家は平和でした。
結論、〜するな、〜しないで、といった否定の言葉だと、無意識に反発するのが人間。
それを理解して、肯定すれば何事もうまくいくと思います。
覆水盆に帰らず。手帳のコーヒー色は戻らず。乾いてヨレた紙も戻らず。
刻み込まれた幸運を受け入れます(^^;)
では、そういう事で。