雨の降る中、GⅡが2レース開催される。
渋った馬場は予想が難しい。
レースする方も大変だろうけど、頑張って欲しい。
スプリングステークス(G2)
中山1800m 芝 定量
皐月賞のステップレース。
中山適性を判断するうえでも、重要なレースと考えている。
◎1.ランドオブリバティ 三浦皇成
良くも悪くも、注目を集める馬というのは何か持っているのだろう。
鞍上もこれまで腕は評価されて、期待されながらも大きいところを勝っていない。デムーロ騎手が騎乗停止で回ってきた、無かったハズのチャンスだから、頑張ってね。
前走は後ろからでこの馬の良さは全く出なかったものの、3着。
ここは勝負度合いは高いのではないか。
◯9.ロードトゥフェイム 木幡巧也
前走の若竹賞、1800mの不良馬場で、上がり36.3の1着。
この渋った馬場で、大きな可能性を感じる。
鞍上変わってからの連勝なので、手も合っているのだろう。チャンスはあるな。
▲10.ボーデン 川田将雅
前走が1秒差の圧勝劇というインパクト。
そして鞍上が、阪神大賞典ではなく、わざわざ関東まで乗りにきたという状況。
ここは勝ちに来てるのだと。
川田騎手にはダノンザキッドがいるとはいえ、能力があると踏んでの騎乗に間違いはないのだろう。
経験の浅さをマイナス点としたので、抑え。
阪神大賞典(G2)
阪神 3000m 芝 別定
天皇賞春のステップレース。
雨の重馬場で、長距離というタフなレースとなりそう。
人気にならないはずはなく、期待してしまう。
ここは固い。というか、これがどうにかなると思えない。
◯6.ディープボンド 牡4 和田竜二
3000m適正は測りかねるところではある。
三冠馬がいる年の牡馬は、レベル自体は高いハズなのだ。ディープボンドは重賞を勝っていて、斤量もそれなりのものを背負ってきている。戦績以上の期待値はあるので、頑張って。
▲2.タイセイトレイル 牡6 岩田康誠
馬はそれなりの戦績ではある。ステイヤー適性もあるのだろう。
何より鞍上の岩田騎手、阪神大賞典での3着内率が高い。長距離戦は騎手で買いたいところもあるので、鞍上を推していくことにした。
さて、どうなりますか。
イイ展開を期待!