競馬場も長年使えば、改修が必要になる。
大きなスタンドのある建物なだけに、時間もお金もかかるのだろう。
もしも競馬場がドーム型になったとしたら、道悪巧者にとっては目も当てられない悲劇なんだろうけど、予想はしやすくなるよね。
なんて事を考えていたけど、今年の福島牝馬ステークスは、改修のせいではなくて福島沖地震の影響で新潟開催になったそうな。
改修ばかりではなくて、天災による影響を受けることもあるんだね。
では、予想に行きます。
福島牝馬ステークス(G3)
トリッキーな福島はリピーターが強い傾向だったが、新潟は左回りの直線が長い、大箱の競馬場。前よりも後ろから行く馬を重視する。
◎ムジカ 牝4 秋山真一郎
前走は小頭数ながらも上がり最速の2着。中京のローズSでも2着実績がある。1800mで8戦して3着内は7回。期待値が高そうなので、狙いの本命馬。
何故、川田将雅が新潟まで行くのか。その理由はこの馬にあるはず。
いよいよ本格化した、妹。対抗推し。
▲4.ロザムール 牝5 北村宏司
不良馬場とはいえ、前走の中山牝馬で2着。
力のいる馬場向きのパワータイプかなとも思うが、メンバー中の実績面では軽視できない存在。
この3頭で勝負です。
良いレースを期待!