7月7日は七夕だった。
結婚して子どもが産まれて以来、こういった季節行事は親が率先して盛り上げていく形式をとってきた。
ところが今年に限って、笹の葉の絵もなければ、短冊も用意せず。
七夕がつつがなく、終わって行ってしまう。
子ども達は学校で各々書いたようなので、そこはまだ良しとしよう。
今日は七夕だったと、家族で話し合える機会を持てたことは、家で短冊は書かなかったものの良かったと思う。
年に一度の織姫と彦星が橋の上で会う。
あいにくの曇り空とはいえ、無事に会えているだろう。
天の川にかかる橋の上で、橋が壊れたらどうなるのか?
そんな会話が為されていたのだけど、僕の結論は「飛べるから大丈夫」
息子は、飛べるなら毎日会えるじゃないかと笑いながら言っていた。
僕は、織姫と彦星は大人だから、会うべき時に会う、という節度を持って暮らしているのだろうと話した。
いつも一緒に居たいと思う二人は、そのお互いを愛する気持ちが強すぎて離れる事となってしまった。という過去があり、今は年に一度会うことが許されている。
※諸説あり
であるならば、既に「会いたいだけ」の領域は卒業していて、今はいつでも会えるけど、お互いを信じて自らを律する領域に達していると考えられる。
織姫は機織り、彦星は牛の世話。
やりがいを持って暮らしている中に、お互いを思う気持ちはちゃんとある。
好きだ好きだの盲目状態じゃなくて、しっかり地に足がついた状態なんだろう。
飛べるけど。(個人の見解)
ここまでの説明は流石にしなかったけど、僕はそういう事だと思っている。
そんな中、ちょっとしたことで妻と言い争いとなった。
言い争いというと語弊があるかもしれないが、意見の食い違いという方が正しいのかもしれない。
そこで妻に言われた一言がある。
【あなたは共感が無い】
そうなのだ、女性に対しては特にそうなのだ。
男性脳であるであろう僕は、共感はさておいて解決策。
具体的にこうで、こうして、こんな考え方の方が圧倒的に幸せだしツイてる人生になる!
あーだのこーだの、かんだのと言葉が考えるより先に出てしまった。
そういうことで、今回も妻から共感が無いと言われるに至ってしまう。
共感前に意見をいう僕は、「分かっているから大丈夫」より先に「何とかしてあげなくちゃ」が来てしまう。
妻は大人なんだから、その辺りは僕がもっときをつけるべきなんだろう。
ということで、まだ間に合ううちに書かないと。
よし、気持ちを込めて書けた。
本当は、なりたいではなく、なると言い切るといいそうだ。
これで願いが叶う。間違いない。
他にも願い事は結構ある。
・子どもたちが健やかに育っていく
・すごくお金持ちになる
・健康で活力に満ち溢れている
・仕事が成功する
・新たな知識を得る運がある
・野球を教える能力が上がり、みんな上手くなる
人の欲望には果てがない、という良い例です。
僕って、結構叶えたいとか、得たいものがあるんだなあ。
モリモリ情熱を燃やしていきたい。