僕は1週間のうちで、2日くらいはリモートワークを取り入れている。
職種や業態によってリモートワークの難易度は変わってくるかと思うけど、僕は今のところ上手くいっている。
僕の職場では在宅勤務に温度差があるように思う。多分、在宅だと「サボっている」という心象の問題を気にしているのではなかろうか。
そんな事を意識する人を見ると、その昔「パソコンに向かっているとサボっている」という印象を与えていた時代を思い出す。
今から考えるとウソみたいな話だけど、パソコンに向かって仕事してると、何見てサボってるんだと思われる時代もあった。
いま、そんな事思う人は多分いない。
そもそも、僕の会社は営業会社であり、成果主義なのだ。
会社にいる=働いている
ではなく、
成果が出ている=働いている
という事が本来の姿であって、時間や場所に縛られる旧来の考え方を打破する様な人材を求める傾向こそ、会社として成長曲線を描く事ができるのだと思っている。
いまが変革のチャンスだというのに、出勤と退社をする事こそ会社員であり、そのスタンスを貫くことが正義という風潮を守ろうというのは、いささか時代錯誤な気がする。
仕事のやり方を変えてみて、どうしても足りないと思うものがあるなら、それを補う知恵を出せば良いだけなのだ。
最近、妻が在宅で働き始めた。
PCを使った短時間でできる仕事なので、あまり時間が取られない代わりに、大きな報酬もない。
でも、やっただけの報酬という考え方なので、考え方は時間ではなく成果の報酬なのだ。
今後、妻もリモートワークでの仕事が増えていく可能性が高そうだから、先日思い切ってパソコンを買い替えた。
これで生産性はあがる。
そして、今後のプラスになればと思って動画編集も覚えることにした。
検討して、Adobe Premier Proをサブスクで購入してみた。
合わせて、本も購入。
こういった類のものは当然のように動画での指導もしてくれる。
しかし、敢えての本だ。
在宅で打ち合わせたり、納品成果物をデジタルで受け渡すなら、動画編集のスキルはとても役に立つと思う。
僕も動画編集には興味あるし、仕事にならなかったとしても損が全く無いと思う。
「プレミアプロで動画編集できます。」
これだけでもカッコいいのではないだろうか。
教科書も買って学習している次第。
動画編集、なかなか楽しい。
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