有給休暇とは、どういう時に使うのか。
休暇を取るのは会社員として権利、義務のようだ。ある一定数を計画的に消化してもらうことで、雇用側も面目を保てるというもの、休暇はそういった立ち位置になっている。
ひとりひとり、社員としてのミッションがある。
それ以外に個人の目標や志がある。
その両方を実現するためにすべき事を成し、その計画において休暇も組み込む。
そう、ビジネスマンは今、より高いレベルを求められている。
人はあまのじゃくだと思う事がある。
働け!と言われると後ろ向きになり、
働くな!もう帰れ!と言われると残業する。
主体的に行動する事はとても重要なんだけど、スイッチを入れるタイミングを間違う人も中にはいる。
こういう体質は、朝8時から夜9時まで働いていると、よく起こる。
人は、12時間集中し続けることはできないから、無意識に手を抜くのだと思う。
過去、僕は外回りから帰ってきて、30分くらいウダウダして、6時くらいから再びスイッチが入るようなタイプだった。
そういう体質の人間は「早く帰れ」には敏感で、じゃあこの仕事は誰がやるんだ、という反論トークが用意されている。
今思えば、自分の生産性の低さを自らが認める発言と言わざるを得ない。
そしていま、有給休暇は最低でも年に10日は取得している。
有給休暇を使って、妻とショッピングに行ってきた。
妻は洋服を見て選ぶのが好きであり、saleという言葉と、30%オフに敏感だ。
いくつものお店を周り、幾つかの服を買う。
僕も2着ほど、といってもジャージのズボンがそのひとつだけど、買った。
これから夏休みに入ると子供が1日中家にいる。今のうちに息抜きも大事だと思う。
そして、久々にお昼は「四川乃華」に行った。
松本地域では有名な中華料理店だ。
僕はスーパー担々麺が食べたかったのだけど、どうやらメニューから消えていた。
残念だったけど、四川乃華の看板メニューだと思っている、サンラータンメンを食べた。
イオンモール内の四川。
ランチタイムには食べ放題もやっていた。
サンラータンメン。辛くてクセになる。
餃子も食べてみた。パリパリで美味しい。
全て完食で満足だった。
サンラータンメンはアツアツのラー油がスープにコーティングされていて、麺は冷めずに激熱だった。
おかげで、久しぶりに口の中をヤケドした。
油断したら熱い目に遭うのである。
有給休暇、これからも楽しい使い方をしていきたい。