夕方に外に出てみると、日が短くなった事がハッキリとわかるようになった。
日中はまだまだ暑いし、油断すると熱中症なんて事にもなりかねないけれど、夏も徐々に終わりに近づいている。
先週の少年野球で、低学年の子どもたちには「毎日素振りをしてきてね」という事を伝えた。
本日、息子の様子を見ていたのだけど、いつものようにワーキャー楽しく過ごしていた。
一応、素振りするのか聞いてみたところ、
「やるよ!」と言っていた。
自分が決めた時間に自ら動き出したので、息子と僕で、夕方に素振りを始めた。
子どもは素直であり、みんなやると思うと自分もやるぞ!って思うのだろうな。
刺激し合える仲間がいるというのは大事だ。
素振りは好きな分だけ振って終わりにする、という事にしたので、自分で振る回数を決めてやることになっている。
息子は、20本振ると決めた。
スイングを見ていて、前に比べて下半身が多少安定してきた気がした。
なので、スイング軌道の修正に着手。
バットが超アッパーになっていたので、振り出しを少し修正して、スイングをレベルに近づけてみた。
バックスイングの軌道も良さげで、なんだか打てそうな振りだ。
芯で捉えれば外野くらいまでは持っていっているので、毎日素振りすればそのうちヒットも打てるだろう。
なんだかんだで40本くらい振っていた。
あっという間に振れたので、本人もまんざらでも無さそうな顔つき。
嬉しそう、という感じか。
家に入って、カレンダーに「40本」と書かせてみた。
この自分が振った本数を何かに書くというのが、地味だけどモチベーション維持に効果があると思っている。
その効能は具体的に息子に現れたら、また書き残しておきたい。
僕も、ホーライスイング習得に向けて日々スイングを続ける。
右手、左手の片方づつの手で、ヘッドのトップを立たせて振るというスイングは軽々と出来る様になった。
両手で振るときに、まだ今ひとつ出来ているという感覚を掴めていない気がする。
その原因は、多分バックスイングの軌道だろうと思う。
カウンタースイングとホーライスイングの軌道が完全に一致した!打撃理論は共通してくる。 - YouTube
カウンタースイングとホーライスイング、ボールの軌道に乗せて打つ、が共通している。
この辺りを身につけつつ、息子を始め子どもたちのスイングも見てあげたい。