朝は雨上がりの雰囲気だったけど、いつものように暑い1日だった。
僕はいつものように仕事に向かい・・・在宅ではなく、会社に向かい、仕事をした。
マスクを付けた日常を送る。
お昼に外食をする事に、なんとなく気が引けてズルズルと仕事を引っ張り、結果お昼を抜いた。
飴玉を一つ舐めていたら、何だか食べずに過ごせてしまった。
そしてそのまま、一通りの段取りを作って1日の仕事を終えた。
ひとつ、残念に思う事があった。
近隣の学校でコロナウイルスの陽性者が出て学級閉鎖となっているそうだ。この状況を勘案して、少年野球の活動がいよいよ休止となったのだ。
この緊迫した中での出来事ではあるから、当然の決断だし致し方ない。
ただ、僕自身がそうであるように、本当のところは緊迫しているかと言うとそうではない。
もちろん殆どの事は自粛しているし、感染症対策と呼ばれる事は毎日している。
日常化してしまうと、驚くほどに緊張感は無くなる。
そして、クヨクヨしたって意味がない。
そんな気持ちの切り替えが空気感となって、ユルい雰囲気を作り出すのだろうと思う。
今後も陽性者が増えれば、緊急事態宣言はおろか、日本でもロックダウンという選択肢もあるのかも知れない。
すごい抑止をする事になるだろう。
欲が全開な僕のような人間からすると、精神力を試されるという想像するだけで身が引き締まる思いだ。
実際は運動もしないで飲み過ぎて、身がユルくなる可能性がある。
緊張感が張り詰めていると神経がすり減るけど、脇が甘いのもどうかと思う。
いつも中庸でありたい。
少年野球が楽しみで過ごしている身からすると、外で運動すら出来ないという事は凄く切ない。
みんな、どんな気持ちでバット振るのかな。
練習メニューとか考えて、配信した方がいいのかな。
そんな事が凄く気になりながら、息子と自主練は何をやろうかとボンヤリ考えている。
そして、僕はホーライスイング習得に向けて今日もバットを黙々と振る。
息子はマイペースに、今日の素振りはお休みだった。スイミングでやり切ったのだろう。