夏はまだまだ続きます。
そんな勢いで暑い日が続いている。
本当に残念なのだけど、今週は練習がない。
他の低学年の子どもを誘ったりしようとも思ったけれど、それでは中止の意図とかけ離れた行動になってしまう。
そんなこともあり、息子と2人で自主練をするというメニューを計画をする。
こういう時こそ、練習メニューや考え方、どういった思考が子どもたちに向けて必要なのか。
インプットが必要だ。
前から気になっていた、この本を購入。
少年野球上達のツボ 内野守備編
この本は発刊が古いのだけど、理論は決して古いものではないと思っている。
これはこれでとても良かった。
具体的な守備練習のメニューや、各監督のチームに対する考え方まで書いてある。
普段会話する事ができない人たちの思考を聞けるのは凄く勉強になる。
付箋に貼ってある分だけ、すぐにでも試したい練習だった。
おかげで、練習レパートリーが増えた。
いま、僕は低学年向けの練習がメインなので、少年野球上達のツボ 入門編も欲しくなった。
「これはこれで良かった」理由は、そこだ。
ちょっと低学年にはレベルが高い練習も多くあるけど、それが故に入門編が余計気になる。
そんな印象だ。
ひとつづつ、しかし貪欲に吸収して、野球の時間が価値あるものとして受け取ってもらえたら嬉しいなと思っている。