待ちに待った、この時が来た。
待望の、ワクチン接種だ。
このコロナウイルス騒動において、ウイルス対策は必須だと考えていた。
僕にはかかりつけのお医者さんがある。
そのクリニックは、僕の患った持病とその予後を共有してくれている。
そちらにお願いしたところ、ワクチン接種の予約が取れたのだ。
ようやく本日、1回目の接種を受けた。
接種後に仕事をして、7時間ほどになる。
僕の体の反応は平均的な素直さがある、という自負がある。
(そこは自信持つところなのかは不明)
多分症例実績のセンターラインを進むのであろうことから、あらかじめ、カロナール3日分出してもらった。
カロナールが効いているのか、その辺りはハッキリと言い切れないけど、今のところ、腕の痛みもあまりなく、平熱だ。
その代わり、右足の膝上、内側の筋肉がピクピクと反応しまくっている。痙攣とまではいかなけど、なんか気になる。
何だろうか、これは。無関係かもしれないし、副反応とも言えない。
そんな中で野球についてのことだ。
こちらも、こちらこそ待ちに待っていた。
全日本野球協会の公認資格である、Uー12基礎Ⅰのオンライン受講が始まった。
テキストは事前に貰っていたので、一度目は通しておいた。
講座が開く前に、野球関連の本をイッキに4冊、購入してしまった。
この講座が待ちきれなくて、色んな野球本を買い漁っていた。
僕の可処分時間は野球一色に染まっている。
野球の技術面ばかりではなく、主には子供との接し方やメンタル面での対応について勉強している。
それに加えて、この認定講習を受けてみて凄く感じた事は、
組織の上司が部下にコーチングすることと同じイメージだということ。
これは管理者研修なのかなと思う。
指導者というか、親という立場での考え方も含めてなんだけど。
とても参考になる。
僕は、旧型の思考で野球のコーチングをやりそうな傾向がある、と自己分析した。
感情型で、大きな声を出しやすい。
グラウンドが広いからというのもあるけれど、威圧感は無いとは言えない。
それに、理論を展開しがちな気がする。
子どもたちが考えて発想するというよりは、教える方に寄っていた。
やっぱり、受けて良かったと思う。
自分が変わるべきところが沢山ある。
出来ているようで、出来ていないと振り返るばかりだ。
でも、人は変われる。
まずは自分が変わらなければ、教えることなどできるはずもない。
自発性を引き出す、そんな手助けができるように、取り組んでいきたい。