今週から、いよいよ少年野球が再開となる。
待ちに待った、というのは、子供よりも親の方がそうだったりして。
かれこれ3週間も少年野球の活動がない。
3週間前は自主練と称して小学校に行ったら、わずかな数の子どもたちと親が練習をしていたので混ぜてもらった。
今思うと、とても昔のように感じる。
自分のキャリアを振り返ると、一度部活動に入った後に、3週間も活動しないということって、あまり無いなと思う。
子どもたちにとっては、どんな感覚なんだろうか。
少し野球から離れた方が、その楽しさや有り難みを感じたりする良い機会になるのかな。
熱が冷めるなんて事も、あるかもしれない。
我が家においては、ビシバシ自主練をする、という選択を取らなかった。
僕の本音を封印した形となる。
あくまで、子どもの意思を尊重した。
僕が連れ出して練習すれば、多少上達もするだろう。でも、主体的でないと無意味だ。
僕がこの3週間でやってきたことは
・Uー12の指導者資格取得
・野球指導者としての知識の取得
・練習メニューの蓄積
・ホーライスイングの練習
・ストレッチの習慣化
その他、お酒を飲んだり。
子どもは、ゲームをしたり、テレビを見たり、シャドーピッチングしたりしていた。
たまに素振りもしていた。
お風呂での握力練習は習慣化されたようだ。
お風呂に入る前に、服をカゴに投げ入れるゲームも始めた。
横になって、テニスボールを天井に投げてキャッチする遊びもたまにやってたな。
バッティングセンターで気分良く打っていたのはポイント高そうな気がする。
少しでも早く、上手くなって欲しいというのは親心としてはある。
ゴールが少年野球なら、強制も良いのだろう。
ゴールの設定が遥か遠いのなら、もしくは野球ばかりがゴールではないのなら、自分の足で歩いた方が価値がある。
焦るほどゴールが遠くなると思えば、焦る必要はないのだろう。
いかにして、子供達に野球が楽しいと思ってもらえるか。
そこをもっと突き詰めていきたい。