どんな野球選手になりたい?
息子に質問してみた。
「プレッシャーのかかる場面で緊張にうち勝って、打てる選手になりたい」
というような答えが返ってきた。
凄く、良い答えだと思う。
そういう場面で打てる選手って、どんな選手なんだろう
と、聞いてみた。
「緊張しない」「リラックスしている」「いつも通り」「強い気持ち」
というような言葉が出てきた。
つまりは、どんな時もいつも通りの力を出せる人、そんな選手になったら楽しそうだ。
試合に出るということは、否応なしの緊張感が襲ってくる場面がある。
ボールが飛んできたときや、バッターボックスでの場面、走塁もそうだ。
ここまで、曲がりなりにも試合経験を積めた事は、思いの外良い経験になっている。
具体的にどんな選手になりたいのか、パッと言葉で出てきたということが嬉しい。
野球に限らず、プレッシャーのかかる場面はある。
そんな時に求められるのは、平常心であり、笑顔であったり、冷静な視野だったりする。
心は熱く、頭はクールに。
目指すところに、たどり着けるメンタルができてきたら良いなと思う。