6年生の公式戦が、終了した。
最後の大会は準決勝で敗れて、3位だった。
準決勝のスコアは0-3。
相手チームのピッチャーがすごくよかった。
5回、1安打完封。
見せ場はあったけど、残念ながら攻略の糸口は掴めなかった。
この試合を通じて感じた事だけ書いておく。
・6年生の秋まで来ると、チームは仕上がっている。
・いいピッチャーと対戦するときは、素直に認めてから攻略するべきだ。
・正攻法以外での攻略法は必要
相手は好投手だったけど、こちらも負けてはいなかった。
相手バッターのスイングは良かったけど、守備力の差が得点差になってしまった。
ヒット、盗塁、バントでの内野安打。
これでワンナウト2、3塁を作られてしまう。
そして悪送球で1失点。内野ゴロで1失点。
好投手相手にビハインドは苦しい。
打開策が「打っていけ」だけでも、シンドい。
塁に出るという事について、どういった策があるのかを発想する知識は必要だと思う。
相手を好投手と認めて、それを攻略するために自分が何が出来るのかを、大人も含めて考えることが必要にも思う。
6年生は色んな事を残してくれた。
優勝がなかった事が残念だ。
中学でも、野球を続けて欲しいなと思う。