いよいよ近づいてきた、有馬記念。
今年は少年野球に気持ちが持っていかれて、完全に競馬からは離れていた。
しかしこの年末。
一年の世相を反映するという有馬記念。
これをやらずして、いつやるの。
今年も、様々な事があった。
政権が交代した。
眞子さまがご結婚された。
オリンピックが1年遅れで開催された。
今年の漢字は「金」
海外から復帰した田中将大選手が全く勝てなかった。
ヤクルト、オリックスの前年最下位からの頂上決戦
セリーグのヤクルトが優勝した
藤井聡太さん、最年少四冠
大谷選手、大リーグMVP
コロナワクチンが国内でほぼ普及
民間人が宇宙へ
まだまだありそうだけど。
こういったところから連想して、予想したい。
◎10.エフフォーリア 牡3 横山武史
1番人気の大本命なので、推すも何も無いという気もする。
世代交代、鞍上は勝てば四冠、馬名の強い幸福感という意味。どれを取ってもあり得る。
前に行く馬が多い中で、差し足を伸ばせる馬だという実績値。
幸英明騎手のマクリの競馬が、ハイペースの有馬記念には合うと思われる。
眞子さまご婚約の時にはクイーンズリングが馬券に絡んだことを考えると、今回はアカイイトとしか思えない。
▲6.ディープボンド 牡4 和田竜二
前走は凱旋門賞で最下位となってしまった。
フォア賞を制していただけに残念だ。
遠征のダメージは無いと言われているが、最悪の道悪を走り切ったところを考えると、不安はある。
しかし、前走最下位だったことを考えると、無理に追ってはいないはず。そこからのV字回復とか、有り得るかもしれない。
おまけにジェームズボンドは、宇宙へ行っているのだ。
グランプリ3勝している点が大きい。中山2500は特殊なコースだと思えば、リピーターか強いレースとも言える。
しかし、凱旋門賞のダメージがきになる。
名前の通り、今は創世記ではある。
△6.ウインキートス 牝4 丹内祐二
中山2500の日経賞で最下位になっている。
その後に東京2500の目黒記念に勝つという振り幅が強い馬。
父がゴールドシップだし、最下位からの頂上決戦というサイン出しまくっている馬のように感じている。
ありがとう という馬名も良いな。
△14.アサマノイタズラ 牡3 田辺裕信
力的には劣っているとは思う。クラシックでの実績も薄いが、タイトルホルダーを中山で負かしている。
手塚師が有馬記念に向かわせるということは、展開次第であるかもと思っているかと。
今年どうこうは無いかもしれないけど、中山巧者であるということと、馬主に星がついている。意外性を取りたい。
この馬たちが僕の予想のメインとなる。
どうなるか、注目の有馬記念。
師走のイベントとして、楽しみたい。