やきゅいく

少年野球×子育て×晩酌 Enjoy Baseball Life

バッティングセンターで初打ち

f:id:yuukirena1824:20220105214127p:image

1月4日。外は天気が良くも、雪がちらつく1日だった。

少しでも野球はしたらどうかとも思ったけど、グラウンドもぬかり気味。

そんな訳で、バッティングセンターに向かうことにした。

 

午後の3時過ぎにバッティングセンターに到着したら、ちょうどよかった。

連日の雪の影響で、いましがたお店を開けたとのことだ。

つまり、我が家もバッティングセンターにとっても、新年初打ちということになった。

 

市内のとあるバッティングセンターなのだけど、僕が子どもの頃から営業している。

自分が果たして何球打ったのかは覚えていないけど、親に連れられて小学校から中学の終わりまで、相当な数の球を打たせてもらった。

 

おじさん(既におじいさん)とおばさん(既におばあさん)に挨拶をして、息子はバッティングゲージに入る。

 

70キロの球をミートして飛ばしていた。

当てるのがやっとだった春先からしたら、もう外野まで飛ばせる今は凄い成長だと思う。

 

次に、80キロにも挑戦させてみた。

10キロ変わると、世界が変わる。

全く当たらなくなった。

小学校3年で80キロは、なかなか打てないのだろうか。

全ては球速に対する「慣れ」だと思う。

息子は最初の1ゲーム、打てないと言いながら挫折しかけていた。

一旦、70キロのゲージに戻したら、カンカン打った。

そこで、球速の慣れに対する話をした。

挑戦して打てるようになった時の気分の良さは、理解している。

その後3ゲーム連続で80キロに挑戦していた。

空振りは大分多かったものの高目を見逃したりして、速度に対して対応はできてきた。

そして、いい当たりも少し。

 

僕も110キロゲージで気持ちよく打たせてもらった。

 

マシンを調整しながらなので、結果2ゲームほど得をすることとなった。

 

息子は7ゲームほど打つこととなり、良い初打ちになったと思う。

 

バッティングセンターの店主とも会話して、親子2代でお世話になっている旨も伝えられた。

 

いい1年になると確信した初打ちだった。