週末の2日は、少年野球の全体練習ができた。
しかし、来週からはしばらくの間活動休止になってしまうと思われる。
県がまんえん防止等充填措置の申請をしている以上、いよいよ警戒レベルは6となり、公共施設での活動は困難となるからだ。
仕方ないのだけど、悔しい。
多分、今の日本でそういった歯がゆい思いをしている指導者や保護者は、世代や野球に限らず、あらゆる競技で多くいるのだろう。
いかにして個人レベルで、密にならずに成長をするか。
そんな事、子どもが考えてくれたら最高だけども、それを導くのがコーチなんだろうな。
何か楽しい事を、こんな時だからこそ響く事を、捻り出してみたい。
風呂で手首や握力鍛えるとか、部屋でシャドウピッチング。
どこでもバントなんていうのが、いま考えられることかな。
コロナとか関係ないなら、腕立て腹筋背筋、ランニングやスクワットだけども、意外とみんなやってないよな。
これをチャンスとして、自宅トレーニングを習慣化できたら最高かもしれない。
上手くなりたいと思うならば、いかに自分の時間を野球に割けるかだし、工夫したりどうありたいか意識する思考が生まれるか。
野球に可処分所得を全て捧げるのも違うけど、自分で時間を作る事は大事だと思う。
全国津々浦々、全ての指導者の皆さん
ここが今一度の踏ん張りどころです。
春になるまでに、いかにモチベーションを上げながらひとりひとりが前向きに取り組む姿勢を身につけてあげられるか。
腕の見せどころが来ました。
僕は指導者ではないけど、気持ちは指導者の端くれとして、いま目に見える、目の前の子どもたちに少しでも届く発信をしていきたい。
頑張りましょう!