習慣というのは、良くも悪くも生活に馴染むものだ。
比較的マメに更新していたブログだけど、いつの間にか更新が止まり、書かないという事が習慣となってしまっていた。
コロナウイルスの蔓延によって、冬場は自主練となった少年野球。
その間にコロナウイルス感染者となってしまった僕は、2週間の隔離と称して部屋に引きこもり、ずっと寝たきりのような暮らしをした。
そして、書く習慣が削げ落ちて、いつの間にやら少年野球も開幕の様相だ。
3月頭には全体練習が再開されていて、僕はこの度正式にコーチとして少年野球に携わる事となった。
子供のみならず、大人も人不足なのだ。
いま、日本の野球人口は、人口減の8倍の速度で一気に減っている。
それを食い止める、そして増やしていくという事は、ひとりひとりに野球に興味を持ってもらうことに他ならないし、楽しく強くを実践していくしかない。
良い事があるとすれば、人数が少ないと、ひとりひとりに手厚くなって、結果個人のレベルが上がるのではないかと思ったりしている。
大会に向けて、チームで目標を積み上げていくための習慣づくりを決めた。
子どもたちには続ける習慣。
少なくてもまとまったチーム、これを目指して進んで行きたい。